チェックアウトで受け取った送料が、USPS の実費と合わないとき
買い手が送料として $8 を払い、その注文のラベルは $11.40 かかりました。壊れたものは何もありません。$8 は数週間前に平均的な荷物を基準に決めた値で、この注文が平均ではなかっただけです。
この差はいつも同じ方向に傾きます。軽い注文は少し多く払い、重い注文は大きく持ち出しになるので、月末には郵送料が送料収入を上回ります。
二つの数字が離れていく理由
一律料金は、その当時発送していた荷物をもとに一度だけ決めた価格です。重量表も同じ賭けを区間に割っただけです。実際の郵送料は重さ・箱の大きさ・距離の三つが同時に動き、配送業者も自分たちの都合で値上げします。去年の 1 月に作った表は、すでに 1 年分遅れています。
静かにずれていくのは重量です。Wix は重量別ルールの案内ではっきり書いています。「商品に重量が入力されていない場合、重量 0 として計算されます。」急いで登録した商品が一つあるだけで注文全体がいちばん安い区間に落ちますが、注文画面はそのことを教えてくれません。
標準ルールでできること、できないこと
Wix Stores には自分で値を埋める送料ルールが五つあります。送料無料(Free Shipping)、一律料金(Flat Rate)、重量別(Rate by Weight)、金額別(Rate by Price)、数量別(Rate by Quantity)です。実費にいちばん近いのは重量別で、「0 lb. から 2 lb.」のような区間を最大 30 個まで入れられます。そして「お客様が購入手続きに進むと、その注文に該当する料金だけが表示されます。」
先に知っておきたい制限が二つあります。Wix は「現在、重量に基づく配送ルールと価格に基づく配送ルールを組み合わせることはできません」と書いており、単位もポンドかキログラムのままです。「商品の重量をグラムやオンスで入力することはできません。」
USPS の計算機も標準で用意されていますが、「米国に拠点を置き USD で販売する事業者(プエルトリコを除く)」向けです。その先はアプリの領域で、Wix は「サードパーティのアプリを使うと、サイトでリアルタイムの配送料金を提供できます」と案内します。どちらの道でも、多くの人がつまずく手順が一つあります。「お客様に表示したい地域ごとに、アプリを有効にする必要があります。」
注文 3 件で見た差
以下の数字は問題の形を示すために作った例で、実在の店舗での測定値ではありません。
送料を $8 に固定し、マサチューセッツから発送するとします。2 州先へ送る 1 lb のマグカップは USPS Ground Advantage で約 $7.04 なので、$0.96 が残ります。西海岸へ送る 4 lb の箱は約 $14.60、同じ宛先への 9 lb の箱は約 $24.30 です。
ひと月に一つ目を 40 件、残りを各 10 件売ると、一律料金は月末におよそ $190 足りません。その間、マグカップを買った人は郵送料より $0.96 多く払っています。
チェックアウトが配送業者に直接たずねると
リアルタイム料金は、推測を質問に変えます。買い手が住所を入れるとチェックアウトはその荷物をその郵便番号まで送る値段をたずね、返ってきた答えがそのまま支払額になります。マグカップは $7.04、9 lb の箱は 9 lb の箱の実費です。
SafeRates は私たちが作った Wix アプリです。チェックアウトの料金リクエストに USPS のリアルタイム見積もりで答え、処理したリクエストをすべて記録します。
インストールして米国の地域でオンにする
App Market からインストールし、設定(Settings)の配送・受け取り・注文処理(Shipping, delivery & fulfillment)を開きます。米国を担当する地域(たいてい Domestic)を開き、アプリ管理(Manage apps)で SafeRates をオンにして保存します。インストールだけでは何も起きません。チェックアウトに料金をたずねさせるのはこのスイッチです。

発送元の住所と商品の重量を確認する
SafeRates は Wix サイトに登録された事業所の住所から見積もります。住所が空なら、設定に発送元の郵便番号を入れてください。次に重量のない商品を探します。取りそこねが始まったのはそこです。設定の既定の重量は、そうした商品が入ったカートにも選択肢を残します。

テスト注文を入れて記録を読む
米国の住所で購入手続きまで進むと、USPS のサービスが最大 3 件、それぞれお届け予定とともに表示されます。以降は概要(Overview)が、チェックアウトの送ったリクエストを宛先・結果・買い手が見た最低価格・応答時間とともに一覧にします。


料金と、やらないこと
SafeRates はインストール日から 14 日間、プランなし・カード登録なしで動きます。その後はプランが一つ、Standard で、月額 US$29、年払いなら月あたり US$24 です。請求は Wix を通します。
制限は意図したものです。返すのは米国国内のチェックアウトに対する USPS のサービスだけで、販売者自身の配送業者アカウントはつながないため、交渉済みの割引が入らない見積もりです。
よくある質問
ラベルの支払額と一致しますか?
セント単位までは一致しません。SafeRates は販売者のアカウントではなく管理された USPS フィードで見積もるので、交渉済みの割引は数字に入っていません。その荷物をその郵便番号まで送る費用の見積もりであり、あとで買うラベルの価格を約束するものではありません。
料金が返ってこなかったらどうなりますか?
保存しておいた予備の定額料金が代わりに出ます。チェックアウトに何も出ない代わりに選択肢が残り、概要にはそのリクエストが予備料金として記録されます。予備を保存していない場合、そのカートには SafeRates の選択肢がまったく出ません。
一律料金のルールは消す必要がありますか?
消さなくても使えますが、同じ地域に安いルールがあればそちらが勝ちます。Wix がその地域の選択肢をすべて見せ、買い手はいちばん安いものを選ぶからです。
料金はいくらですか?
インストール日から 14 日はカードなしで使え、その後は Standard プランで月額 US$29、年払いなら月あたり US$24、請求は Wix 経由です。試用期間中に解約すれば請求はありません。
Wix App Market で SafeRates を見る
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