注文を発送したら、自分の書いたメールを届ける
注文を発送済みにし、追跡番号を入れます。そのあとお客様が読むのは、ショップの定型文ではなく自分の書いた文章であってほしい。そこで Automations を開き、発送のトリガーを探しますが、一覧にありません。
ビルダーが今どこから始められるのか、なぜ追跡番号を差し込めないのか、そして自分で書いた発送メールをどう送るのかを順に見ていきます。
誰も見つけられなかったトリガー
Wix の公式フォーラムに 2024 年 12 月 25 日、あるショップ運営者がこう書きました。"Is there any way to trigger an automation in Wix when a tracking number is added to an order?" 返信はありません。
4 か月後、Wix Studio でショップを作っていた別の運営者が同じ壁にぶつかります。ショップが自動で送るメールは "not very customizable" なので、注文が入ったときの案内はすでに自分で作っていました。発送のときも同じように追跡番号の入った自分のメールを送りたかったのに、そのトリガーが見つからなかったという話です。
回り道のほうが問題より高くつきます。注文の状態を読ませて解決しようとした人はこう書きました。"I set up a condition to read the Status element, but it can never tell when the order is fulfilled." 別のショップは注文を ERP に流し、追跡番号を手で戻す作業に毎日何時間もかけています。
ビルダーが始められること
まずあるものから見ます。ストアのトリガーについての Wix のヘルプは、自動化が始められる出来事を挙げています。注文が入ったとき、決済が中断されたとき、商品が作られたときです。同じページが、予約注文や注文の発送では自動化を作れないと明記し、この機能は投票を集めている最中だと書いています。
トリガーのあとは手厚く、だから足りない部分が見えにくくなります。待ち時間も、注文の商品による条件も、メールもチャットもクーポンも使えます。そのすべてが、梱包を始める前の一瞬にぶら下がっています。
ショップが自分で送る発送メールは 1 通あります。Add Tracking No. に Send shipping confirmation email のチェックボックスがあり、追跡番号はそのメールに入ります。フォーラムの投稿が置き換えたいのは、まさにその定型文です。文面もデザインも 1 つきりで、どの注文にも同じものが出ます。
自分の発送メールまで 3 ステップ
Order Triggers for Automations は私たちのアプリです。ビルダーにトリガーを 4 つ足し、注文に何かあったときにそのトリガーへイベントを知らせます。メールを送るのは、これまでどおりサイトの自動化です。
インストールします。つなぐものはありません
4 つのトリガーがオンの状態で届きます。Order shipped、Tracking number added、Order partly shipped、Order canceled です。つなぐものも入力するものもありません。ホーム画面には、トリガーごとに今月の件数と、そのトリガーを使っている自動化の数が並びます。

ビルダーを開いてトリガーを選びます
カードの Open the builder in a new tab を押します。4 つのトリガーはアプリ名でまとまった専用のグループに入っていて、ビルダーは 3 つだけ見せ、4 つ目を Show all (4) の奥にたたみます。Order shipped を選んで Apply、その下の + を押して Send an email を選びます。ボタン名はダッシュボードの言語に従います。

メールに追跡番号を入れます
値はキーボードではなく、項目の横の Customize から取り出します。注文番号、追跡番号、配送業者、追跡リンク、品目、注文金額です。カードには写して直せる件名と本文があり、値が入る場所には [name] と書かれています。一覧に出ない 8 つ目の値が静かな仕事をします。お客様の連絡先で、これがあるから Send an email が購入者に届きます。そのあと Apply、Activate、最後に Send a test event です。直近の注文で本物のイベントを知らせるので、お客様より先に結果を読めます。

分割発送とキャンセル、荷物 1 つに案内 1 通
ダッシュボードで追跡番号を入れると、注文が発送済みになると同時に配送の情報も変わります。そのためアプリには 1 秒ほどの間隔で 2 回知らせが届きます。出ていくイベントは 1 つだけで、追跡番号がすでに入った Order shipped です。もう 1 つはログでたたまれ、使用量にも入りません。Tracking number added が知らせるのは、すでに発送済みの注文に番号が付いたり変わったりしたときだけです。
分けて送れば Order partly shipped が発送のたびに 1 回知らせるので、荷物ごとに案内が出ます。Order canceled は、自分が取り消しても、お客様が取り消しても知らせます。当てはまらない値は空のまま送らず、そもそも外して送ります。発送前に取り消された注文には追跡番号がないので、キャンセルの案内はその項目なしで作ります。
どのイベントもログに残ります。知らせた、理由付きで見送った、あるいは失敗して Try again が付いた、のいずれかです。Try again は注文を読み直します。行は 90 日間保管します。

料金と、やらないこと
無料で 1 暦月あたり 30 件を知らせます。数えるのは知らせたイベントだけです。見送ったものは料金がかからず、失敗したものは枠を返し、テストは無料です。
自動で請求されることはありません。30 件を超えると新しいイベントは見送りとして記録され、自動化には届きません。その行にも Try again が残るので、遅れてでも送る価値がある注文だけを選んで押せます。Standard は月 $2.99、年払いなら月 $1.99 で、14 日間の無料体験が付きます。
アプリが用意するのはトリガーとその値までです。メールは送らないので、文面もデザインも送るタイミングも運営者のものです。削除すればトリガーはビルダーから消え、保存していたものも消えます。

よくある質問
発送のやり方を変える必要がありますか。
ありません。イベントは注文が発送済みになったという事実から生まれ、誰が処理したかは見ません。ラベルアプリが記録した発送も、手で入れた発送と同じように数えます。
お客様に発送メールが 2 通届きませんか。
1 回の発送からは届きません。アプリが知らせるのは 1 回だけです。ただし、ショップ自身の発送確認メールや、お客様にメールを送る他の配送アプリは送り続けます。自分の自動化を有効にする前に、そのチェックを外すか、他のアプリのメールを止めてください。
料金はいくらですか。
無料で 1 暦月あたり 30 件です。Standard は月 $2.99、年払いなら月 $1.99 で、14 日間の無料体験が付きます。決済は App Market が扱います。
返金はできますか。
体験期間中に解約すれば請求は発生しません。請求後は、14 日以内にご連絡いただければ全額返金します。年払いは、まるまる残っている月の分をご希望に応じて返金します。
Wix App Market で Order Triggers for Automations を見る
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